2010/9/18 宵宮

5時52分の様子、既に南町、本町、堺町の地車が来ています。
こういう風に地車が並び待ちする風景好きです。

この年は曳き出し時の長刀を見に行きました。

平成20年より曳き出し時はカバーを外しています。

平成元年は宮入時もカバーを外していた。


5時55分の様子。地車がセンターへ移動し、前の地車が出て行くのを待っています。


5時57分、紙屋町献灯台前を通過する大工町

いよいよ来年曳き納めとなります。

この後、過去レポートのページへ (曳き出しの本町郵便局)

17時22分の様子。南町の方面から帰ってきました。
翌19日の本宮
南上町の宮入後、消防署横から上がり大工町を追いかけようと思ったが中々思うように鳥居前まで行けなかった。

ようやく鳥居前まで行ったがここからは出るのみで入れない。一般人、町Tシャツも進入不可だった。
「どうしても大工町の吹きチリと宮入幟が見たいんです」と伝えると入れてくれたのだろうか・・・
示しが付かないのでムリですよね。汗

長刀、番匠傘に吹きチリ、宮入幟姿

11時、出て来ました。




平成2年の大修理までの台木の梃子掛けは通常タイプ

この年の大工町の画像は以上です。

岸城神社宮入町の宮入幟の内、北町と大工町が強いくずしの御祭礼。

南町と大手町も割とくずれています。

堺町と大北町は、白の御祭礼に金の縁取りがあります。


大工町は白の御祭礼で北町よりもくずれています。
北町の宮入幟

この意匠、是非継承して欲しいものです。

吹きチリは交差旗と同じ紋が入り、紋の下に大工町とあります。