2011年10月1日(土) 堺市栂 午前曳行


 
6時45分、(草部曳き出し後)交差旗の面を確認する為、栂へ向かいました。
栂町内で会館方面へ向かう栂地車に出会った。どちらの面を使っているのか正面を見るまでドキドキです。嬉
想定どおりの角字でした。メインで大きく配置されている角字は初の交差旗採用だけにどういう姿見なるか気になっていた。
Uターンして下って行きます。
幟は社紋・くずし御祭礼の面が内側でした。
若頭のタスキは真新しいそうです。
「とが地車秋祭り」と題された垂れ幕の下を通り、NTT方面へ。
堺市の(下地車)交差旗では栂と太平寺が銀三方剣の竿頭。太平寺は緑色の下地、栂は濃い目の黒色下地でしょうか。(町名旗も同じ)
(試験曳きの交差旗は入魂式と同じ社紋の面)
そして泉北2号線を横断して行きました。
 栂自治会 / 栂睦會若頭 / 栂睦會拾伍人組 / 栂青年団
「睦會」傘下に若頭、拾伍人組があり、前梃子も若頭より担当されているようです。
6時55分、連合曳きのコースへ近づいてきました。
(団扇やタスキの片面に角字の<栂>が採用されています)
一旦停止後、猛ダッシュ。
上神谷地区は5町ですが祭礼警備における連合組織がより確立しているように思います。

同地区には上神谷祭礼年番を始め、青年連合会・若中連合会・青年安全委員会と祭礼組織があり、各町で各組織
(年番委員、若中連合会、青年安全委員会)へ選出された方々が年番組織の一員として祭礼警備を担っておれられる様です。

昨年(試験曳きより)、若中連合会が「若連」として独立して法被を新調しました。(以前は年番の法被と同じ)
法被としては堺市に於いて初の若連発足ではないでしょうか。
(鉢巻やパッチの色から町が判りそうですね)

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