2011年10月8日(土) 宵宮 十二町連合曳き (二田町)


  

15時半、二田町に出会いました。

  

  

  

15時37分、ショートコースよりのやりまわし

青年団や世話人の方のエリの片側には「二田國津社」とある

  

H17迄は後の方は白パッチで纏意匠の法被だったが、翌18年より黒パッチとなり法被も統一された。


2002年10月12日の様子

初めて十二町連合を見に行ったのがこの年でした。以降は04年宵宮に見学。

この年の紙垂は金色。
一時期この紙垂を使用しない年が続いたが2011年の宵宮に金紙垂が復活。


昭和25年(1950)新調、今年で新調61周年を迎えます。

平成元年(1989)、植山工務店にて大修理。(前年の十一月に購入。屋根・台木を新調、組物追加)
平成13年(2001)、植山工務店にて修理。(7月22日入魂式・お披露目曳行)

現地車での曳行は本年で23年目を迎えます。

    

宮入後、「式内 曽禰神社祈祷神符(?)」の神札を枡合に掲げます。

銀の三方剣、そしてレトロ感のある色合いがなんともですね。
交差旗の端には昭和六十一年十月吉日とある。(交差旗、幟伴に先代時より継承されている様です)

後旗の三方正面はH13年より両側のみ三方剣。
H18年に中央が大型の三方剣となった。

宮入時はすべて三方正面となるが両側の飾紐はそのまま着用している。
又、幟の紋の丸<二田町>は交差旗の他に吹きチリにも記す。

  

2007年10月7日、13時前に訪れた時の様子

あと二田町の水引幕には刺繍(龍)が施されており一度見てみたいです。(購入当時は黒チチ・フチだった様ですね)