2011年9月16日(金) 宵々宮 曳行前
11時35分、紙屋町を訪れました。
平成3年当時、新調の後旗としては斬新だったかと。旗棒も豪華です。
町名旗は赤下地に銀<橘木瓜>、幟は紺の下地に銀<丸に違い矢>
見送り連子は腰組
桁類の紋は<丸に違い矢>、脇障子竹ノ節の紋(橘木瓜)は左右で組み合わせが逆になっている。黒檀の伊勢ごみ下には金板が見えています。
明けて翌日、17日宵宮(土)の様子です。
5時40分、出発待ちの紙屋町
今年は堺町の次に上町が来ました。
6時15分、船津橋へ移動。(この時間ここで見るのは初めて)
6時23分、駅から廻ってきた紙屋町
紙屋町はタスキの紋に社紋ではなく、<丸に違い矢>の紋を使う傾向にあるように思います。
7時半まで見学した後疎開道へ。(紙屋町が廻ってきたのはこの1回だけでした)
疎開道へ入ると紙屋町に出会った。
18日本宮(日)
14時33分の紙屋町に出会った時の様子
今年撮った紙屋町の画像はこれで全部。9月祭礼の通常曳行の撮影画像は以外にも毎年少ないです。
紙屋町の幟はチチの長さが結構長いかと。福田町の幟も割とチチが長く御祭礼の書体も似ています。
菱木白木のチチも長めで書体も独特。今の地車になる前には既にこの幟が付いていました。