2012年1月8日 貝塚市海塚町 鏡開き


9時6分、現地到着。既に地車が出ていました。

  

09年より4年連続の見学。

  

  

  

昭和60年大下工務店にて大修理。懸魚に鶴?と亀?が入った貴重な大下さんの懸魚でした。

  

枡組はS60年の大修理当時と現在では違うような気がします。前者の方は私見ですが妻平伴に縦割り風の組物に見受けられた。

  

  

9時半を過ぎると鳴物が始まりました。

  

呼び出し太鼓が一段落した後にご挨拶

  

9時50分、餅撒きの準備が始まりました。

  

  

10時少し前より餅撒き開始。

  

餅撒きも終わり当選発表。

  

10時20分、地車を仕舞います。

  

  

  

10時23分、現地を後にしました。


  

S60年の交差旗は、赤紫色?下地に白色で巴紋と梅鉢の対のように見えました。
端には「海塚町○○○」と6文字でこちらも白文字。

金縄はあわじ結び。黄色のサラシ有り?、水引幕は白チチフチで、チチがフチを突き抜けているタイプ。
後旗の町名旗は「梅鉢紋 海塚町」。幟は白チチフチで、金縁取りの黒御祭礼。

S61年、交差旗新調。(端に海塚青年団)

平成2年の町名旗は内枠有りの「梅鉢&巴 海塚」。
幟は長めの白チチ、黒フチに崩し御祭礼。長めの馬毛も特徴的ですね。(金縄はあわじ)

同年の時点で組物が現在の組物へ替わっている様に見受けました。


平成21年よりパレード時の法被は一つ前の法被を着用。
(綱元と前梃子、後梃子のみだったがH23年より綱元以外の青年団も着用するようになる)