その3 

紺一色の幟は同系統の旗屋さんだと、神野町・土生町・唐国町・千原町・山出小路・大津宮本町 等。
     
   
今回の戎町は、チチが白色で縫い目の色は金糸。御祭礼の書体や金内枠の取り方などは戎町独自かと。
今までに無い金内枠のライン取りです。
後ろから見たときの3つの三方正面の見栄えを調整されてました。
   地車庫、幟、安全柵、梃子尻、纏にも配されている戎の紋。
 
私的に戎町といえば、木瓜一紋の白色町名旗。先代時よりそうでした。(木瓜一紋は、磯之上や本町もそうだった)
 町名旗の裏面は紺色、何か描かれているかは伺えなかった。
     
試しに幟を開いていました。「開き過ぎでは?」とのお声も。(私は少し開いている方が御祭礼の文字も見えてその好きです)
    
 御祭礼、町名旗の書体は力強い書体で特徴があります。(今回の町名旗は内枠あり)
   先代南町の宮入幟を彷彿させる以前の幟は宮入幟として残して欲しい  
     
 (試験曳き)後半どえらい雨が降ったのでカバーしていて良かった。(安心)
     
続いて、松風町へ。もう一方の交差旗の面を期待しましたが通常面でした。
     
 会館の敷地内には旗台があった。

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