番外編2
地車庫に到着後、前後のコマ替え。ちょうどコマ替えが終わった頃に雨が降り始めてきたので幌が被せられ初めました。
あまのさんにて真新しいそうな幌の収納袋を見かけたので、もしやと期待していたところやはり幌を新調していました。
以前は右軒に紙屋町と入ったシンプルなデザインでした。
新調された幌にどんな紋が入ったりするのかとか幌の色合い、作風、屋根との収まり具合とかそういうのを見るのも好きです。
あと後の四本柱2本も交換された様で以前の柱が町へ運ばれてきてました。
今回は前後懸魚の所に町紋が入っています。
小屋根懸魚の箇所にはチャックがついています。(私は初めて見たかも)
10時15分、地車庫に直します。
扉が閉まる紋が合わさる感じがなんともですね。
赤の扉に大きく描かれた町紋は遠めからでもインパクトがあります。
修理に併せ幌も新調されるのは多々見かけます。
平成3年(1991)新調、今年で新調21周年を迎えます。
10時20分、現地を後にしました。
この後少し散策
ここに来るとついあの光景げ思い出されます。
この時の大手町は速すぎた。
この時の南町のやりまわしもレアでした。
紙屋町は歩道との境界ギリギリまで地車を寄せていました。
どの角度から撮れば一番しっくりくるかとか考えながら撮ったりします。(不審際廻り無い行動だったりしますが・・・)
最後に14時頃の様子。